2014年08月31日

【台湾の記録】子どもにおすすめ2! 猫空ゴンドラ



2日めはこちら。
やはり、子連れにはオススメ! の猫空(マオコン)ゴンドラ。


ここにも、やはりキティ。
台湾の方々はとにかくキャラ好き、と聞いてましたが、
キティちゃん人気は予想以上でした。

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台北101から見えていた山の上にある猫空。

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台北動物園横からその猫空まで、つないだロープウェイが猫空ゴンドラです。
片道約20分の空の旅が楽しめます。

とにくかくにも「猫空」って名前がとにかく可愛いですよね!
(あ、猫だからキティがいたのか?!)

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通常のゴンドラと、足元が透明になっている水晶ゴンドラの2種類があるのですが。

ここまで来たらもちろん、水晶ゴンドラに乗るっしょ!
ということで、足下はこんな感じ。

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高いところが怖い方はムリかも知れません。



通常ゴンドラは8人乗り。
水晶ゴンドラは5人乗り。
わたしと子どもたちの3人だったので、行きも帰りも台湾の方々とご一緒しました。
勝手に足撮影したあげく、ブログにまで載せてごめんね!


できた当時には、かなりの行列で1時間待ちなどもザラだったそうですが、
いまは真夏で暑いせいもあるのか、落ち着いた様子で、
週末だったけど、水晶ゴンドラでも20分も待たずに乗れました。

乗り口横で水晶ゴンドラ用の整理券をもらって並びます。
台湾の乗り物は、115cm以上の子どもは一律大人と同じ料金なのですが
この猫空ゴンドラだけは、子どもは無料でした。

大人は往復で100元(約400円)。
それで、往復40分も景色が楽しめるのだから、ありがたや〜。


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「『カンフーパンダ』に出てくる龍の城(翡翠城)にそっくり!」
と息子が大喜びだった、お寺らしき建物なども見えます。

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猫空につくと。

お茶の名産地である猫空には、お茶屋さんがいっぱい。
しかし、「子連れ台北」信者のわたしは、
中で紹介されていたお茶屋さんにどうしても行きたい!

暑い中、頑張って10分近く歩いて「美加茶園」へ。

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さすがに駅から遠く、真夏のせいか、お客さんもなく。
貸切状態でのんびりお茶を楽しませて頂きました。
ゴンドラと山を眺めながら、のんびり過ごすことができます。

英語も日本語もほとんど通じませんが、
親切なおばちゃんがおもてなししてくれます。

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子どもたちは、鉄観音アイスクリーム。

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お作法に従って、お茶の香りも楽しみました。

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細長い器にまずお茶を注ぎ、

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平たい器を上に重ねます。

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そして、ひっくり返す!

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空になった細長い器を手で温めながら、残り香を楽しみます。

もともと、発酵茶があまり得意ではないので、烏龍茶は日常的には飲まないのですが
こうして頂くお茶は美味しかった!
しばらくは家でも烏龍茶を飲みたい、と思ったほど。
何よりも、このお作法は息子には楽しかったらしく、
「器を買ってくれ」
とずいぶん、ねだられました。


この美加茶園では、持ち帰り用の茶葉も購入できます。
おしゃれなパッケージではありませんが、台湾ぽくてステキ。
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産直プライスなので、街中や空港で買うのに比べるとずっと安いと思います。



子どもも大人も楽しめる、猫空。
ロープウェイの始点、動物園駅は地下鉄(MRT)の終点駅。
街中を抜けて、電車が進むとどんどん景色が変わって来ます。
屋上で鶏でも飼っていそうな古い建物や、南国チックな草木の茂る森など
ほんの少し電車に乗るだけなのに、まったく違う景色が楽しめるのもポイント。
次回もぜったい行きたい場所です。


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2014年08月30日

【台湾の記録】子どもにおすすめ! 台湾101



観光初日は、台北101へ。
東京タワーにもスカイツリーにも行ったことがないのに、
なぜ外国ならば、名物タワーに上ってしまうのか?


それはひとえに、初日の子どもは
わかりやすいものにしか反応してくれないからです!

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高い高いビル。
それを10数秒で上り切ってしまう高速エレベーターで89階へ。


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エレベーターを出ると、台北の景色がぐるり。
(現在89階の展望台は一部工事中につき、360°すべてを見ることはできません)
イヤホンつきの日本語ガイドをもらい、
子どもたちも大喜び。


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エレベーターが着いた90階からひとつ上ると91階の展望台へ。


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松山空港は、ほんとうに街の近く。
台北101からも見えます。



帰りのエレベーターは89階から。
90階から階段を降りると、エレベーターの乗り口までは建物をぐるーっと回らされ、
いろいろな土産ものを見せられます。

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台湾は驚いたことに、まだ珊瑚の商品がいろいろ売られています。
商品のみならず、こんな工芸品を間近に見ることができるのは嬉しいかぎり。
こんなサイズの珊瑚で彫刻を作っていること自体にびっくりです。

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店員さんの説明によると、珊瑚は
「10年で3cmしか成長しない」のだとか!
だから日本ではとっくに採取禁止になっているのだと思いますが、
そんな貴重な品を買えるのは嬉しいけれど、
買ってよいのかは微妙な気持ちに。
いずれにしても、じっくり見るのは次回の楽しみにして、今回は眺めるだけにしておきました。



建物を地下まで下りるとフードコート。

「日本のカレーがあった!」
「31アイスクリームがあった!」
と喜ぶ子どもたち。

子どもは知らないものへの警戒心が強いのですが、
反対に知っているものを見ると、一気に親しみを感じるようです。
この子どもたちを見ていると、とにかく商品を露出させて記憶してもらう、
という広告の根本的なシステムの意味がよーくわかります。

さて、子どもにはカレーを食べさせ、
わたしは台湾名物、魯肉飯(ルーローハン)を。
豚バラ肉を、八角などの香りを効かせて煮たもの。
ごはんにザバッとかけて頂きます。
冬瓜と牛肉のスープ、さつまいもの葉のゆでたものを添えて。

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「えー、それにしたの?」
と警戒心もあらわだった娘も、一口食べて「美味しい!」
見た目でいやだと言われても、とにかくまず試させてみないとなあ、
とあらためて思いました。

とはいえ、台湾の食事に疲れてしまった、あまり馴染めない、という方にも
この台北101のフードコートはおすすめ。
日本のカレーから普通の日本食、モスバーガーまであります。
そのほか、韓国料理にインドカレーにスパゲティ。
ありとあらゆるものが選べます。



それにしても、初日に台北101からスタートしたのは、
決して計画していたわけではなかったのですが、
結果的に、子どもたちにとっても、よい台湾への入り口になりました。

朝からばっちり台湾ごはんを食べたいところをぐっとこらえて、
朝ごはんはマックに連れて行き、
昼ごはんには台北101のフードコートで日本風カレーを食べさせつつ、
わたしの買った魯肉飯を味見させて「美味しいでしょ〜」と徐々に洗脳。
最初は見た目でいやがった、タピオカたっぷりのジュースも機嫌よく飲みました。

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遊んだ〆にはマンゴーかき氷まで食べさせるという、
日本ではありえない大サービスで

「明日もマンゴーかき氷たべたい!」
「台湾、また来たい!」

と言わせることにも成功♪
なかなか理想的な台湾への導入となった一日でした。


わたし的にオススメは、
台北101の地下フードコートにある、このお菓子。

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豆乳をかためた豆花に、煮豆がのったお菓子はよくありますが、
これは下の豆花部分がアイスになったもの。レアです。
生ピーナツあん、緑豆あんがのった、豆豆づくしのヘルシースイーツ。
豆好きにはたまりません。
ああ、台湾に来てよかった!


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2014年08月29日

子連れ台湾して来ました!



こんにちは。
田内しょうこです。

今頃ですが、夏休みの振り返り。
子連れで台湾に行って来ました!

夫の仕事の関係で急きょ決めた台湾旅行。
わたしの仕事のピークと重なり、まっっったく予習ができなかったため
この本にすっかりお世話になりました。

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『子連れ台北』(書肆侃侃房刊)
佐々木千絵・著



8月お盆休みの少し前、羽田空港出発のエバー航空便で出発。
東京西部在住のものとしては、国際線で羽田が使えるのはありがたい!
のんびり、品川から京急で向かいました。

子連れにはエバー航空はイチオシ!
何も知らずに予約したのですが、どこを見てもキティキティキティちゃんの世界。
特に女の子がいるおうちなら、絶対にそれだけで盛り上がること間違いなしです。


機体もキティちゃん。

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機内食もキティちゃん。
うちは頼みませんでしたが、チャイルドミールだと、
キティちゃんのボックスに入ってくるようです。

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まくらもキティちゃん。
子ども用おもちゃもキティちゃん。

おもちゃは、小5と小2の、やや大きめのうちの子どもたちにも配ってくれました。
このほか、トランプなどのノベルティもフリーで頂けます。

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「台湾は、子連れにはよいよ」
とずーっと前から聞いていたけれど、
それは本当だった!!

着いた松山空港は、台北市内。
ホテルのある街の中心地までは、タクシーであっという間。
150元(約600円弱)で着きます。
台北市内であれば、タクシーで200元あればほとんど移動できるよう。
うちの子たちは、自分たちで喜んで地下鉄にも乗る年頃ですが、
もっと小さな子どもさん連れなら、迷わずタクシーで移動することをオススメします。
(次回、親とかを連れて行くときには、全部タクシーだな、とわたしも思ってます)

ホテルの近所のコンビニに行けば、日本で知っているものがずらり。
「日本と同じお菓子がある!」
と喜んで、娘は写真を撮りまくっていました。

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買ったものも、カルピスにCCレモンにトッポ、ベビースター。
そういう意味でも、台湾はとても日本に近い部分も多く、
(実際に日本語もかなり通じる)
知らないものに警戒心がある子どもにとっても
馴染みやすい外国なのは間違いありません。


同じ時期にオーストラリアに行った友人は、
やはり小2男子がオーストラリアに飽きてしまい
毎日「一風堂」に行きたがって困る、一杯2000円もするのに!
とボヤいていたっけ。
ちなみに、我々の泊まったホテルの近くにも「一風堂」はあったそうですが
それにはうちの息子は気づかなかったようす。

ポケモンのハッピーセットがあるマクドナルドは見つかってしまい、
「どうしても行きたい!」
とせがまれたのですが、
マックに一回行っただけで済んだのは、ラッキーだと思うべきなのかも?


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台湾限定、パイナップル入りBBQバーガー。

その後は素直に、台湾料理を「美味しい美味しい!」と食べ続けてくれたのは
とっても助かりました。
食べものや観光地の記録、ぼちぼちと書いて行きます。


食べ物や観光の記録はこちら。

<1>子どもにおすすめ、台北101

<2>子どもにおすすめ2、猫空ゴンドラ

<3>子どもにおすすめ、淡水

<4>子どもも好きかも? 台湾グルメ

<5>子どもも大好き。台湾スイーツ

posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | __|- 旅行の記録など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする