2017年03月27日

【野菜の下ごしらえ】3月末編



週末は野菜の到着日でした。

わが家では、埼玉の有機栽培農家さんから野菜を取り寄せています。
元々は夫の実家で30年以上前からのおつきあいのある農家さん。
うちでも、2週に一度送ってもらっています。

ほんとは毎週でも欲しいところですが、
毎回届くのが、この量!

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今回は

 大根(葉つき)
 かぶ(葉つき)
 白ねぎ
 わけぎ
 ブロッコリー
 ほうれん草
 小松菜
 キャベツ
 サニーレタス
 じゃがいも
 玉ねぎ
 にんじん
 +卵のセット。


とっても美味しくて、楽しみにしているのですが
毎週にこの量が届くとすると
仕事などでほかの食材を買ってしまったら、あっという間にパンク!
今年からは2週に一度にしてもらっています。


届いた日には、いそいそと下ごしらえ。
2週間に渡って美味しく食べられるよう、
きっちりしまっています。

実はこのパターンを決めるまでは、
いつの間にか青菜をしなしなにしてしまったり(小声)
レタスのはしをチリチリに乾かして捨ててしまったり(さらに小声)
ムダも出していたのですが、
このところ、最後まできちんと使いこなせるようになりました。


その最大のコツは、
惜しまずラップに包むこと。


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前までは
「ラップがもったいない……」
という気持ちで、なんとなく袋に入れてしまっていたのですが
キャベツなどの大きなものも、ラップ2枚をクロスに広げて
しっかり包むと、10日〜2週間は美味しく食べられるではありませんか!

とりあえず、サニーレタスとキャベツはラップでぴっちりと包みます。

今週は、ブロッコリーもすぐには使わないので
とりあえずラップで。
ブロッコリーは、生で置いてもすぐ黄色くなるし
ゆでたら2〜3日で傷むし……で足の早い野菜ですが
ラップできちっと包んでしまえば、1週間でも緑色のまんま。

栄養価に関しては、新しいに越したことはないでしょうが、
ダメにして捨ててしまうことに比べたら、
いまのところはラップで包んだほうがベターという結論に。
小房に分けてさっとゆでて(あるいは生のまま)冷凍してしまうのもおすすめです。
(わが家は冷凍庫が常にパンパンなので、
 ブロッコリーを入れる余裕はまったくなく
 ラップで冷蔵庫に、という方法を採用しています)


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大根とカブは、葉を分けて。

大根とカブは、ラップに包んだところで
どうしてもスが入り、味が落ちやすいので
カブは4〜5日のうちに、
大根はできるだけ1週間のうちには食べ切るようにしています。
今日はしていませんが、大根もいちょう切りや短冊切りにして
袋に分けてしまうことも。

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葉は塩ゆでにしてから、刻んで塩をまぶしておきます。
それだけで、炒飯や菜飯、卵焼きの具に、と
すぐに使える青ものになります。



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ときには、油揚げやそぼろと一緒に炒め煮にすることも。
お弁当のごはんにそのままのせて、卵焼きの具に、と大活躍です。

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レシピはこちら。
http://business.nikkeibp.co.jp/atclmom/column/15/061500057/092000059/



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ほうれん草と小松菜は、3〜4日で食べきりたいので
ほうれん草は下ゆでして保存。
小松菜は、下ゆでいらずで使える食材なので
3〜4cm長さに切って保存袋に。
みそ汁や炒めものの具に、すぐに使えます。

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ほうれん草はゆでてしまうと傷みが早いので、
おひたしやみそ汁の具にするのは2日めまで。
3日めには、炒めて食べてしまいます。
朝ごはんのオムレツやスープの具に便利なのです。




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わけぎはとりあえずラップに包んで。

白ねぎは外側の皮をむいて根を落とし、
適当な長さにして、保存袋に入れておきます。
本来、白ねぎは新聞紙に包んでおけば長持ちする野菜ですが、
そうしておくと、使うときに泥付きの皮をむかねばならず
急いでいるときは億劫になりがち。
こちらも1〜2週間なら……と、切って袋に入れています。
出してすぐに使えるので、ストレスなく消費できるのです。


にんじんは保存袋に入れて冷蔵庫へ。
じゃがいもと玉ねぎは冷暗所へ。
・・・で、今日の作業は終わり。


元気のあるときには、キャベツの下ゆでをしたり、
大根を使いやすい大きさに切り分けたり、
という作業をすることもありますが
今日の分け方は、そんなに負担に感じずに処理できる最低限。

このくらいでいっか、と疲れ過ぎるところまでやらないのが
続けるコツかな、と最近は
ラップに包む「とりあえず保存」に頼りっきりなのです。


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新刊でも、野菜の保存については、
冷蔵・冷凍の方法を書いています。


葉ものや緑のものは3〜4日で食べきり、
キャベツなどの白い野菜は10日〜2週間で食べ切る。
1週間後にはどうしても白っぽい野菜ばかりになるので
葉ものは1週間めに買い足し。
そうしたリズムを作ったことで
野菜が上手に食べきれるようになりました。

ここまでの量を一度に買うおうちは少ないかも知れませんが
「野菜を使い切れない」
という悩みをお持ちの方は、
ラップで保存、をとりあえずお試しを!


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2017年03月16日

【保存食】自家製アンチョビを仕込みました!


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先日の鴨川早春の旅にて仕入れてきた
セグロイワシで、アンチョビを仕込みました。

「家で簡単にできるよ」
と友人たちからは聞いていて、
アンチョビ作りには憧れまくっていたのですが
毎年春先はなんだかんだで忙しく、
素材になるイワシを入手する機会がなかったのです。


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鴨川で最後に立ち寄った市場にて
千載一遇のチャンス!

「これ、アンチョビ作れるよ」
と同行の友人の一言で思い切って1キロを購入。
だって1キロ300円なんですもの。



ほんとは帰宅するやいなや、
時間との競争で処理しなくちゃいけなかったイワシですが
ついつい、翌朝の作業に……。
(ダラダラでお恥ずかしや)


午前中は予定もなかったので、頑張って作業スタート!

一晩おいてしまったせいか、身が柔らかくなっていて
作業はやや難航。
保存容器のフタをするまで、
トータルで1時間ほどかかってしまいました。


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まず頭とワタをとります。

ワタはつけたままのほうが発酵が進むという話もあり、
反対に、ワタがついていると身が溶けてしまうという説もあり。

迷ったものの、
今回はとりあえず半分はとり、
身が小さい魚はあえて開かずワタつき、という二段構えで作業。

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塩をたっぷりまぶして保存容器に。
ほんとはガラス容器じゃないとダメだろうなあ、と思いつつ
片方はとりあえずのジップロックで。

容器にまず塩をたっぷり入れ、塩をすりこんで魚の形に戻したものを
並べては塩をたっぷりふり、また魚を並べ……
という作業を繰り返して、最後にたっぷり塩をふります。

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上のジップロックが身を開いたほう、
下のビンがワタつき。

日付をつけて冷蔵庫へ。


この二つの違いがどう出てくるのか、楽しみ〜。
そのうちに塩が全部とけたら、
汁はナンプラーとして使えるそうで、
すでに溶け出した汁を眺めつつ、
早く漬からないかなあ、と冷蔵庫を開けてはニヤニヤしております。

そこからあと、そのまま塩漬けで使うか、
オリーブオイル漬けにするか、
また漬かった頃に考えたいと思います。


来年からは早春のイワシを入手するミニ旅を、
3月の予定に組み込もうかしらん。

と浮かれちゃうくらい、
充実感と満足感のある手仕事でした。


今年はまだ味噌も仕込めていないので、
今月中には頑張らなくちゃ!





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2016年07月07日

グラノーラが好き。



先日の新刊撮影最終日には、
スタイリスト中嶋美穂さんから
手作りグラノーラをいただきました!


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以前、中嶋さんがFacebookで載せていた
「栗とナッツのメープルグラノーラ」
が美味しそうだったのですが、
自己流でマネをしようとして
「甘栗を入れたら、栗が硬くなっちゃった!」
という話をしたところ、
作ってきてくださったのです!
感激!

想像以上に美味しかったです。
実はこの小袋3ついただいたのですが、
味見に開けた1袋めは
「あ!!」
という間に、写真に収まる間もなく、
子どもたちに食べられてしまいました。


その中嶋さんがスタイリングを担当されたグラノーラの本は、こちら。

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『毎日食べたい! わたしの好きなグラノーラ』
みつはしあやこ著(主婦の友インフォス情報社刊)



「栗とナッツのメープルグラノーラ」も掲載されていました!

甘栗ではなく、栗パウダーを使うのだそうです。
栗パウダーは、なかなかレアな食材なので、
アーモンドパウダーで代用してもよいのだとか。


この本をきっかけに、わたしも最近
定期的にグラノーラを作ってます。

いつの間にか自分流レシピに変わってしまったけれど、
最近では、ココナッツオイルに
アーモンドやひまわりのタネ、カボチャのタネを加えて
ココナッツ風味のナッツグラノーラに。

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ヨーグルトに加えたり、豆乳やライスミルクをかけたり。
少し作ってもあっという間になくなってしまうため、
ついには先日、コストコで10ポンド入りのオートミールを購入。


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10ポンドって4.52キロですよ!
なかなかの迫力です。


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ココナッツ風味のナッツグラノーラ

 オートミール 200g
 全粒粉 90g
 ココナッツオイル 70g
 メープルシロップ 70〜100g
 かぼちゃのタネ 20g
 ひまわりのタネ 20g
 アーモンドスライス 20g

1.オートミール、全粒粉、ココナッツオイル、メープルシロップをボウルでよく混ぜ、
 ナッツ類も混ぜてクッキングシートを敷いた天板に広げます。 

2.150℃のオーブンで15分焼いて、取り出して全体を混ぜ、
 再びオーブンに入れて20〜25分ほど焼いたら取り出し、そのまま冷ましてできあがり。



気分でドライフルーツを混ぜたり、
ココナッツオイルをバターに替えたり、
メープルシロップをはちみつに替えたり。
シナモンなどを加えることも。
好みで適当に微調整できるので、とにかく楽しい!

まだまだオートミールは、ようやく1袋めが終わるところ。
もうしばらくはグラノーラブームも続けますよ〜。



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2016年05月30日

寒天なら子どもでもおやつが作れる。



先日、帰宅した息子が
開口一番
「ところてんが食べたい!」
聞くと、国語の教科書に
寒天とところてんの話があったとのこと。

「12月から2月の寒い時期に
 外に並べて凍らせて、
 少し溶かしてそれから干すんだって」

と具体的に説明してくれたので、
家にあった棒寒天を見せると

「作ってみたい!」

そりゃあ、そうなりますよねえ。


寒天を水で戻して、
分量通りに鍋で煮て、
バットに流して。
固まったところを切って
フルーツの缶詰と盛り合わせました。
すべて小4息子が作業しましたが、
砂糖も入れず、ただの寒天なので
失敗なしでカンタン!

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あらためて、寒天の便利さにびっくり。

バットに流し込んだら、
冷めるのを待つだけ。
冷めるころには固まっているので
切り分ければ、もう食べられるわけです。
ゼラチンよりもずっと早く固まるので
子どものおやつ作りにはぴったり、
とあらためて知りました。

子どもたちは、フルーツ缶をのせて。
フルーツ缶がたりなかったわたし分は
黒蜜と、家にあった煮豆で。


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息子撮影。
光の使い方がわたしよりずっと上手です。


子どもでもカンタンに美味しくできました。
また、偶然にも家に寒天を置いていたおかげで
なんだか食育っぽいこともできて満足!
これをきっかけに、しばらくわたしも
寒天でいろいろ作ってみたくなりました。


日頃、とってもお世話になっていて
最近、ヨーグルトで戻す乾物レシピでブレイクしている
サカイ優佳子さんと田平恵美さんのコンビが
こんな寒天レシピの電子書籍も出しています。

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『寒天でテリーヌterrine』

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=282009&ref=4547

とっても綺麗で役立つ本です。
寒天てすごい〜とあらためて思いますよ。

偶然にも最近、
ある勉強会で同席させていただいた先生が
寒天の専門家だったことも。
なんだか寒天づいているこの頃です。

あらためて勉強してみたいと思います。


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2014年09月15日

季節の変わり目には、小麦粉は控えめに。



こんにちは。
田内しょうこです。


三連休ですね。
みなさま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

三連休の間にも涼しくなったり、暑くなったり。
季節の変わり目だな、と実感しています。
こういう季節は、アレルギー体質のひとは要注意。
まわりでも、喘息が出た大人や子ども、肺炎になりかけた、咳が止まらない、などなど
多くの不調を耳にします。

かくいうわが家の息子も、アトピー体質。
夏の間にはなかなか調子がよかったのですが、
この9月から始めたスイミングと、この気候とで、
やはり調子を崩し気味です。


というわけで、今日のおやつは玄米粉で作ったマフィンに。
急にマフィンを食べたくなったのですが、
小麦粉たっぷりのマフィンはやはりはばかられて……
(アレルギー体質、特にアトピーは小麦粉は控えたほうが吉、の実感があります)


玄米粉にキャロブパウダー、てんさい糖、菜種油で。

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娘のリクエストでチョコチップを少し。
表面にはグラノーラを飾りました。

本気でやるなら、てんさい糖の代わりにこめ飴や甘酒を使ったり
卵抜きにしたりするのでしょうが、
うちの子どもたちは、なかなかそこまでは……。

とはいえ、出来上がったものを食べると、
この材料で作るとチョコチップの甘さを攻撃的にすら感じてしまいます。
次回はやはり、甘酒で挑戦してみようっと。

試しに、豆腐に少しのメープルシロップを混ぜた豆腐クリームも添えたのですが
小2息子は大好き、小5娘はまあまあ、という結果に。
マフィンそのものは、二人とも
「美味しい!」

「でも、もうちょっとチョコチップが多いと、もっと嬉しい」と娘。
11歳にもなると、市販品にかなり毒されているなあ。
市販のお菓子がいけない、というわけではないけれど、
体調を崩す季節になると、こうして慌てて食生活を見直してみたりして。



季節の変わり目の不調時には、
なるべく小麦粉を控えてごはん食にし、その中でも雑穀や玄米も増やし、
秋の野菜を多めに、味噌や納豆などの発酵食品も意識してとって、
と、ムリのない範囲で食事を整えて、体調を整えて行きたいと思います。

結局、行き着くところは、玄米菜食に近い和食なのだなあ、ということは
自分の体調を見ながら、子どもの様子を見ながら、実感しています。

幸い9月は、新米が出て来て、秋の食材が揃い始める楽しい季節でもあります。
根菜にきのこ。鮭やさんまに、秋の味のすだち。
お米や和食が美味しいなあ、としみじみ思う食材ばかり。
季節が変わって体調を崩したな、と思っても、新しい季節のものを美味しく食べるうちに
いつのまにか体調が整っていくような気もします。
自然は本当によくできているなあ。ありがたい限りです。


さて、また一週間が始まります。

今週はばっちり外仕事が重なる忙しい週なので、
和食を意識して献立を考えなくちゃ!


***************

備忘録的に、今日のマフィンのレシピを。
次回はてんさい糖の量を減らす、もしくは甘酒にすること。


玄米粉とキャロブのマフィン(小6個分)

卵 1個
てんさい糖 30g
ヨーグルト 40g
菜種油 40g
玄米粉 60g
キャロブパウダー 20g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
チョコチップ 少々
グラノーラ 少々

1. ボウルに卵、てんさい糖、ヨーグルト、菜種油を入れて泡立て器でよく混ぜる。
2. 玄米粉、キャロブパウダー、ベーキングパウダーを混ぜ、1に入れてヘラで混ぜる。チョコチップも加える。
3. 型に入れてグラノーラをのせ、180°のオーブンで15〜17分焼く。


posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | __|- 食のはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする