2017年04月12日

夫の一冊、発売になりました。



夫、田内万里夫の翻訳した本が発売になりました。


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『なぜ働くのか(TEDブックス)』(朝日出版社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4255009945/


なぜ働くのか、どう働くのか、が
議題になることが多い昨今にうってつけの一冊です。

「なぜ、私たちは働くのでしょうか?
なぜ、私たちは刺激に満ちた冒険を次から次へと味わう生活ではなく、
朝起きるたびにベッドから這い出す毎日を送っているのでしょうか?
実に馬鹿げた質問だ、働くのは生活のために決まっている
ーーたしかにそのとおりです。
でも、それがすべてでしょうか?
もちろん、そうではありません。
なぜその仕事をするのか、仕事にやりがいを感じている人々に尋ねてみると、
お金のためという答えはほとんど返ってきません。
賃金以外の働く理由を並べれば、
そこには長く、実に興味深いリストが展開されるのです」(本書より)



NHK出版の編集者/編集長の松島倫明さんによる解説には

「つまり本書は、AI時代における僕たち人間のサバイバルそのものを根源的に問う一冊でもある」

と書かれています。

なぜ不満を抱えながら働く人がこんなにも多いのだろう、
今こそ仕事のあり方をデザインしなおし、
人間の本質を作り変えるとき、新しいアイデア・テクノロジーが必要だ、と
仕事について多くの著書を持つ心理学者が
アダム・スミス的効率化を乗り越えて「働く意味」を提案する一冊。
人気のTEDトークをもとにしたシリーズですので、
読みやすくも革命的な内容です。

「『お金のため』を超えて
 働く意味を発明しよう」

という帯が印象的です。
発見するよりも、さらに能動的な「発明」するという言葉。
新年度のあらたまったこの時期に、
働く意味について考えてみたい方、
ぜひぜひ、ご一読いただけると嬉しいです。


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2017年04月07日

4月1週目のあれこれ



気がつくと、桜が満開!
一日刻みで様子が変わってしまう桜に
毎年、ぼんやりしているうちに、気づいたら、
あ、桜が終わってた……となってしまいます。
でも、今年は早い桜を鴨川でみたから、いっか。


今週は健康診断でひとつひっかかった項目の再検査があり、
なんだか落ち着かない日々を過ごしております。
結果的には、大したことはまったくなかったのですが
検査に伴い、食事制限がありまして。
これが、食いしん坊のわたしにはちょいちょいキツい!

いちどお腹をカラにする必要があったため
検査2日前から、消化のよいものを。

それってつまり、

○おかゆ、素うどん、素パン、豆腐、卵豆腐、蒸しパン、カステラ、具なしスープorみそ汁

×繊維のあるもの
×油分

という内容でして、
いわゆる歯ごたえのない食べものだけ、ということになります。


15年ほど前、パキスタンのフンザに行ったことがあったのですが
毎日出てくるごはんのあまりの美味しさに
ひたすら食べて食べて食べまくっていたところ、
さすがに帰国してから起き上がれないほどの胃痛になったことがありました。
そのときにようやく食べられたのが、おかゆと蒸しパンだったのですが
それとほぼ同じ内容。

とはいえ、具合が悪ければそれでもありがたい食事ですが
元気なときに、上記のものだけ、というのは、なかなかにストレス。
しかも、家族のごはんは作らなくちゃいけない。
まだ春休みの延長で給食が始まらず、お昼ごはんもあります。

そこで
「繊維がなく、消化のよいもの」
と勝手に都合よく解釈して、
だしで煮たジャガイモ、とか、かきたま+豆腐のスープ
なんて足してみたりしつつ、家族との共存をはかっております。



ある日の内容。

家族向けには・・・

豚肉とパプリカ、しそのナンプラー炒め
鶏と野菜のマリネ
海苔と豆腐のスープ
じゃがいものだし煮


わたしには・・・

豆腐のスープ(海苔は入れず)
じゃがいものだし煮

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といった具合に。
(写真はスープの代わりにおかゆだけど)

やってみるうちに、思い出しました。

これって、離乳食とまったく同じなんですね〜。
薄味で調味しつつ
柔らかく食べやすいものだけを取り分ける、的な。

最初は、自分だけ別のものを食べて諦めようと思っていたのですが
鍋ものにして、自分は豆腐とうどんだけ食べるとか
子どもたちは肉うどんにして、自分は素うどんにするとか、
同じように食卓を囲みながらでも、楽しむ方法はあるなあ、と。
そう思うと、なかなかに楽しくなってきました。

とはいえ、同じ食卓で、自分はやや淋しい内容を食べていると
よりいっそう淋しく
「一人だったらラクだったのになあ」
と思ったことも正直、何度かありますが。

また、離乳食を食べさせられながらも
大人の食べている唐揚げやら、炒めものやらを食べたがり
身を乗り出してつかみに来た、赤ちゃん時代の子どもたちの気持ちが
今さらながら実感としてわかるようになりました。

でもこれ、来るべき介護食のイメトレにもなったのではないでしょうか。
普通のごはんを作りつつ、食べやすいとりわけできるおかずも混ぜるっていうね。
ほんとの介護食はそんなに甘いものではないのかもしれませんが。


それにしても、離乳食にしても介護食にしても
何通りにもできるごはんを作るみなさんは、本当にえらい!
これ、わたしは自分のためだから一所懸命やるけど、
離乳食も介護食も、ひとのためだもんね。
しみじみ、食は愛だなあ、と感じます。



病院の待ち時間に読んだ「ナショナルジオグラフィック」誌のなかに
メキシコのある町の話が載っていました。

メキシコの中でも際立って現金収入の少ない町だけれど
年末に大勢訪れる巡礼の人たちのための食事を
12月に入ったら町が総出で準備する、という話でした。
食を大切にし、助け合って暮らしているから、
決して豊かな暮らしではないけれど、人々の幸せ度は高く
アメリカに移住する比率も、メキシコの中では圧倒的に低いのだとか。
食に関する仕事に携わる人が多いのも特徴だそう。
物々交換に近い、原始的な生活が成り立っている町なのだろうと思います。

深い信仰心と、古くからの共同体の助け合いの気持ちで
食を中心として人々が繋がっている。
ある意味
「食べるものの心配だけしていれば大丈夫」
が成り立つのどかな共同体とも言えますが、ひとって結局
食べ物があって人の和があれば、幸せに行きて行けるんだなあ、
という例を見せてもらったような気がしました。
食は愛ですね、ほんと。

かたや、自分はどうか。
毎日のように海外から来たワインを飲んで、フォーやパスタを食べている。
それはそれで、美味しいし幸せなことだけれど、
食への感謝やありがたさをきちんと考えず、
『千と千尋の神隠し』の顔なしみたいに
美味しいものを食べ散らかすような食べ方になってはいないかしら、
と反省もさせられたり。
いろいろと、食について考え直した一週間でした。


ちょうど折よく今週から始まったNHKの朝ドラ「ひよっこ」は
茨城の農村で、自給自足に近い暮らしをしながら
つつましくも楽しく暮らす家族の話。
ただ、舞台は昭和39年の東京オリンピックの年。
日本は高度成長期まっただなかで
地方で農業だけで暮らして行くわけにはいかない、
食と共同体だけでは成り立たなくなりつつある時代にもかかっていて。
いま、お父さんは東京に出稼ぎに出ていて、
いずれ主人公も集団就職で上京する、というストーリーのようです。

メキシコの町のような暮らしは
日本では50年前には失われつつあった、と思うと少しさびしいですが
ドラマ自体は、東京オリンピックから
わたしが生まれた昭和40年代にかけての10年ほどの物語だそうで
いまのわたしたちの生活の礎となっている時代の話、楽しみにみたいと思います。

何よりも、たびたび出てくる食卓風景が、
とにかく豊かで美味しそうで、地に足ついていて。
それだけでも今回の朝ドラは初回から真剣に観ているのです。



来週いっぱいくらい食事制限はゆるやかに続くので
身体を作り直すつもりで食改善に取り組むのが目の前の課題。
昨年、病気をしてからにんじんジュースを毎日続けている義母のオススメに従い、
にんじんジュースを試してみたいと思います。

検査でまっさらな状態になった(つまり薬にさらされまくった)腸を
健康な状態に戻すべく、真剣に腸活もしますよ〜。


というわけで、まずは、日々のヤクルトから。

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再検査することになってから慌てて
ヤクルトレディに毎週届けてもらっているのです。
なんたって、スワローズファンですから
この一本が選手のお給料に繋がる、と思えば、効果もいっそう上がるってもんです!



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2017年03月15日

鴨川へGO



友人に誘ってもらい、千葉県の鴨川へ。
温かい房総半島は、ひと足早く春の気配。
桜もちらほらと開いていました。

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あいにくの曇り〜雨模様でしたが、
鴨川に詳しい友人に案内してもらい、
海を眺め、魚を買い、房総の野菜を買い、
本当にゆったりとした時間を過ごしてきました。


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朝8時半に合流してから、18時半にバイバイと別れるまで
とりとめのない話をしたり、
同じ食関連の業界だけれど、違う種類の仕事をしている彼女の
いま考えていること、向かおうとしているところを聞いたり、
一日中ゆるゆるとおしゃべり。

3月末発売の本を作り終えて、
これからどうやってどこに進んで行こう、と
ぽつーん、と立ちすくんでいる
やや燃え尽き状態のわたしにとって
本当にありがたく刺激的な一日になりました。


最後は、日本で唯一という料理を祀った
「高家神社」に連れて行ってもらい
「もっともっと、みんなが幸せな食に支えられた生活を送れますように」
「そのために少しでもお役に立つ活動ができますように」
と欲張りにお祈りしてきました。

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自分のために、お守りもいただいてきましたよ〜。

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子どもの頃って、景色の違うところとかドライブとか
親がいくら連れて行ってくれても、たいして楽しくもなかったのですが
さすがに40代になると
非日常の時間を持つことができるありがたみが
しみじみわかるようになりますね。

子どもたちも週に2日はそれぞれ塾で、
晩ごはんも別々という生活に、わが家も突入。
最初は少し淋しくもあったけれど、おかげで、
こんなゆっくりの時間を持つことができるようになり感謝です。

さあ。
明日からまた頑張ろうっと。




そうそう。
お昼ごはんに案内してくれたお蕎麦やさんが本当に美味しかった!
「手造り蕎麦 打墨庵 加瀬」
雑誌「dancyu」にも紹介されていたのですが、
わたしが以前、雑誌の仕事をしていたころに
お世話になったカメラマンさんが撮影したそのページを見せていただき
これもまた懐かしい気持ちになりました。

卵豆腐
そばがき
せいろ
にしんそば
豆かん
のコース(2,600円)が本当に美味しかった!


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店内も本当にステキ。
またぜひ来たいと思います。



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2017年03月13日

夫&息子、魚座の男2人の2017バースデー



この週末は、夫と息子の誕生日が重なる
田内家的にいちばんのイベントである
バースデーウィークでした。

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夫は3月11日生まれ。
息子は3月12日生まれ。

「一緒になっちゃうと、将来的にはお父さんがかわいそうなんだよね〜。
 一日でもずれるといいね」

と担当の産婦人科医(男性)に言われていた10年前。
息子は2月26日の予定が遅れに遅れ、
もう管理入院させられていた3月10日の会話だったと思います。

無事(?)3月11日には生まれず、
「明日になったら予定日から2週間超えだから、誘発剤を使いますよ」
との予告通り、朝からゆるゆると陣痛誘発剤をスタート。
微弱陣痛のままにするするっと生まれたのが3月12日でした。
3,686gの大きな大きな赤ちゃんで。
見にきた先生も
「頭がでかいな〜」
とつぶやくほどの大きさで。
そりゃあ誘発剤も使われますよね。

一人めのときには、
「頭が見えましたよ」
と言われてから5時間かかっても出し切れず
最後には吸引分娩になってしまった、という敗北感から
二人めのときには産休に入ると同時にマタニティ鍼灸をスタート。
おかげで、陣痛こそはついに強くなりませんでしたが
驚くほどラクに生まれたのでした。

これからお産する方、鍼灸はぜひぜひオススメですよ〜。


さて、当日の誕生日のごはん。

学校で先週行われた「1/2成人式」でも

「将来は、寿司の魚を上手にさばけるようになりたいです」

と大声で宣言した魚狂いの息子のために、
いつもよりも贅沢な魚やいくらをどーんと並べた手巻き寿司。


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10歳まで無事に大きくなってくれてありがとう。
アホだなあ……とがっくりくることも多い息子ですが
おかげで楽しい毎日ですよ。
ここからもどんどん大きくなって、
いつか母をびっくりさせて欲しいと楽しみにしています。




11日の夫の誕生日は、昼間に二人でイタリアンでお祝いランチ。
子どもたちは土曜授業や部活でいなかったもので。
無事にゾロ目の44歳になりました。

昼に二人で楽しく食べ過ぎ飲み過ぎ、
夜のパーティは、子どもたちのためにチーズフォンデュ&サーモンマリネのかんたんごはん。
写真を撮ることすら、忘れちゃいました。ごめんね。



……息子に関する長話に比べて、この6行のあっさりさよ。


産婦人科先生、1日違いでも
お父さんは10年ですでに、立派にかわいそうな扱いになってます。




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2017年02月14日

火鍋新年会と「夜ふけのおつまみ」



週末は、娘のゼロちゃん時代からのママ友主催の火鍋会!
子どもまで合わせて総勢19名の大宴会でした。
海外赴任から帰ってきて数年ぶりに会う人もいたりで、
本当に楽しく、久々に浴びるように紹興酒を飲みましたよ。

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「火鍋」といっても辛くない台湾式。沙茶醤をたっぷり入れていただきます。



「好きなお酒は?」
と聞かれると決まって
「ワイン、日本酒、紹興酒」
と若いころには答えていたものですが
このごろ、体調によってはそのへんのお酒が重たいことも……
やっぱり40代は醸造酒よりも蒸留酒かしら、なんて思っていたのですが
久しぶりに飲んだ紹興酒はやっぱり美味しかった!
瓶入りの、何本空いたかわからない勢いで空いていました。


さて、一緒に飲んだ友人で料理家のスヌ子ちゃんの新刊
『夜ふけのおつまみ』(KADOKAWA新書)2月10日発売
に、サインも入れてもらっちゃいました。

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「スヌ子」こと稲葉ゆきえさんは、とにかく飲む。
飲む飲む飲む!
いま、CSでゲストとひたすら飲むという番組をやっているのですが
https://www.fami-geki.com/snuko/
その収録で先日も二人でワイン5本空けたとか言うのだから、
ちょっとわたしレベルの酒飲みでは太刀打ちできません。

そのくらい、お酒が大好きなスヌ子ちゃんは
当然のごとく、おつまみ名人。
お、これ試してみよう、という簡単で、
しかもとびきりオシャレなおつまみが
いっぱい載ってます。
ぜひぜひ、書店でお手にとって見てみてくださいね〜。

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