今日は撮影仕事。
コロナ以降、狭くて密になりがちな自宅での撮影は遠慮し
外のスタジオで広く場所をとりながら撮影をするようにしています。
その結果、調味料やちょっとした調理器具や食器なども移動させることになり
どうしても大量の荷物を持ち歩くことに……。
今日の撮影は、内容は軽めだったので
アシスタントさんは呼ばずに一人でやろうかなと思っていたのですが、
試験休みの高2娘に荷物運びを手伝ってもらうついでに……と
初めてアシスタントをしてもらいました。

思った以上の働きぶりで母ちゃんは助かる。
成長ぶりも嬉しい。
制作現場が大好きな娘はカメラマンさんのセッティング見て大喜び。
と、お互いハッピー。
ちなみにバイト代は週末に開催される、
娘が好きなK-POPアイドル、SEVENTEENのオンラインLiveチケットです。
それ、わたしも一緒に観られてラッキーで、さらにハッピー。
いい一日でした。
ところで。
いまはコロナでツアーができないため、ライブもオンラインで開催されるのですって。
オンラインLiveとは工夫しているなあ、と感心しきりです。
チケット枚数に制限がないから売り切れもないし
世界中のどこからでも見ることができる。
仮に来日コンサートがあったとしてもチケットが取れるかもわからない
日本の高校生ファンには、むしろありがたいシステムで。
しかも、パソコンの画面だから、何人でも一緒に見ることができる。
「ライブ、わたしも一緒に行ってもいい?」
なんて無理やりくっついていかなくても
娘の好きなものを一緒に見ることができて、これまた嬉しい!
フジロックフェスティバルには初年度から子どもが生まれる頃まで通いつめ
アメリカでの大学生活中にも、
スタジアム級コンサートから小さなライブハウスまで
とにかくライブが好きで行きまくっていたわたし。
宝塚歌劇やミュージカル、お芝居も好き。
とにかくパフォーミングアートは全般大好き。
オンラインであっても、ライブと聞くと無条件に沸き立ちます。
オンラインライブ、実際に見ると、画面で見ることを前提に工夫された内容で。
事前収録部分と生のライブとをうまく組み合わせてあり、演出も素晴らしかった!
カメラワークも徹底的に準備されたものだとよくわかります。
また、セットを何度も組み換えて移動させて、と
ツアー前提で考える必要がない一回きりの企画だからか
凝った装置を全力投球で作っていて、これまた感心しきり。
コロナ時代にも工夫のしようがあるのだなあ、と考えさせられます。
とにかく、いまの韓国エンタメのクオリティの高さには
あらためて驚かされるばかりでした。
中高生がいると、普通に暮らしていたら知ることができなかったものを
いろいろ見たり知ったりできることは本当にありがたい。
それにしても。
こんな風にいろいろ付き合ってくれるのもあと1〜2年かなあ。
あっという間に大きくなってしまいました。