今日は、中本千晶さんの講座
『宝塚歌劇にいざなう7つの扉
〜vol.3 タカラヅカ×2.5次元』
に、恒例のお菓子をお届けしてまいりました。

東京の宝塚歌劇ファンには
「公演デザート」と呼ばれる
公演にちなんで劇場で販売される
おなじみスイーツがあるのですが
それに負けじと、中本さんの講座では
「講義デザート」としてオリジナルのお菓子を
みなさんに楽しんでいただいています。
今回の講座のお題は
花組公演『ポーの一族』。
モチーフは薔薇なので、
どう取り入れたものかとっても迷いましたが
迷ったあげくに
ひなまつりにちなんだ桃色のお菓子に。
イギリスで18世紀後半に生まれたという
「ヴィクトリアサンドイッチケーキ」を真似て
バタークリームとジャムをサンドしたケーキを。
本来はいちごやラズベリージャムで作るそうですが
今回は薔薇のジャムを。

シンプルな生地からほんのりと薔薇が香る
とても美味しいケーキに仕上がりました。
と自画自賛♡
毎回、タカラヅカファンとしても
とても楽しみにしている中本さんの講座。
いまの2.5次元舞台ブームの様子から
元祖2.5次元ミュージカルだった(!)
宝塚歌劇の『ベルサイユのばら』の話まで
とても興味深く聞かせていただきました。
次回講座は4月8日(日)
『宝塚歌劇にいざなう7つの扉
〜vol.4 タカラヅカ×バレエ』
だそうです。
こちら、わたしのお菓子は出ませんが、
元宝塚歌劇団・月組の組長さんだった
越乃リュウさんがゲストだそうです!
むしろ、そっちのほうが贅沢!!
ご興味のある方はぜひご参加を。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1143086.html
ちなみに昨年12月には
ベルリンを舞台にした星組公演にちなみ
モーンクーヘンを作っておりました。
けし(モーン)のたっぷりつまったケーキ。
これも美味しかったんですよ〜(再び自画自賛)


後日、「×歌舞伎」や「×日舞」なども
企画されるそうですので、
そちらもぜひお楽しみに!