中1娘、昨日は友チョコ作り。
吹奏楽部で練習中だという
「君の名は」の主題歌、
RADWIMPSの「前前前世」をかけて
各パートを熱唱しては
「でもうちら、メロディじゃないんだよねー」
と爆笑して。
(二人はホルンとテナーサックスの
中低音族なので、メロディには絡めないのです)

いいなあ。
なんていうか青春だなあ。
でも、その青春に朝10時から夜10時半まで付きあった
おばちゃんはヘロヘロですよ……。
しかも、途中で雑なことをして高い温度でチョコを溶かし
固まったチョコが病気みたいな見た目になってしまったりして……。

というのも。
娘とお友だち、それぞれ品数多すぎの欲張りすぎなんですね〜。
<娘>
チョコの春巻き
チョコカップ
目玉焼きチョコ ←こちら、企画倒れで失敗
<お友だち>
飾りつきクッキー ←クッキー生地はわたしが作成
トリュフ
飾りつきオレオ
その他

と明らかに盛りだくさんすぎ。
そうなると、
時間ないから急がなくちゃ、あっちもやらなくちゃ、
と散漫になるので、繊細な温度管理なんて手が回らない。
「ひとつかふたつに絞って、じっくり丁寧に作ったほうがよかったね〜」
と娘とは反省会をしたのでした。
でもこれ、
普段のごはんでもありがち。
何品も作らなくちゃ、と時間がないままに
雑なものを数品つくるよりも
じっと真剣に調理した、たった一品が美味しいほうがずっとよい。
あらためて有限の時間の使い方を考えさせられました。