今月アタマにいろいろな苗を植えました。
娘は花を。
わたしは、いろいろとにかく食べられるものを!
バジルにローズマリー、チャイブ、チャービルなどのハーブ類、
鷹の爪、ハバネロ、タバスコのトウガラシ類、
トマトにゴーヤ。
それにリサイクル園芸の、万能ねぎの根っこ。
5月はどんどん大きくなって、とにかく嬉しい!
毎朝、庭をチェックして、
日中もヒマがあれば、鉢を眺めています。
今月はじめに植えたばかりの、ハバネロとタバスコの苗。

現在のハバネロくん(手前)には花もつきました。

小さくて、薄緑色の可愛い花。
これが、あの凶暴な辛さのハバネロになるのだから不思議です。

バジルは苗2鉢から一本ずつを大きくして、
少しずつ植え替えている時期なのですが、

どうしても脇芽がしっかり生えてこない、弱い株があります。
そろそろ見切りつけて抜いちゃわなきゃいけないんだけど、
なかなか踏ん切りがつかなくて…

昔から「間引き」ってニガテな作業なんです。
強い株をより大きく育てるために、弱い株はぬいてしまわなくちゃ、なんですけど。
弱い株だって、どこかで育ってくるかもしれないし、なんて。
「『かわいそう』って甘さは、すべての株をダメにする」
20代のころ、母と長野で小さな畑を持っていたころ、
地元の農家のおじさんに教わったことを思い出します。
そういうはっきりした判断力って、仕事やらすべてに通じるんだろうなあ……
(弱いものを切り捨てるというイミではありません)。
朝からプランターを見ながら、自分の姿勢を問い直したりしています。

庭はいまドクダミも花盛り。
ニオイ消しやお茶、皮膚炎対策といろいろに役立ってくれるドクダミ。
うちでは大事にしています。