クリスマスディナーの話を書きかけていたまま消えてしまい、
それも書き直さないままに
仕事のお知らせばかりになってしまい恐縮ですが、お知らせです。
今日から公開の
『くもりときどきミートボール2』
プログラムのお仕事をさせていただきました。
1のときにミートボールスパゲティを作り、文章も載せていただいたご縁なのですが
なんと今回はわたしらしからぬキャラ弁に挑戦いたしました。
撮り終えたときには、不慣れなことはするもんじゃない、と
海よりも深く反省したのですが、
デザイナーさんの力業と、キャラクターの力をお借りして
可愛いページに仕上げていただいたので、しれっとここでお知らせしちゃいます。

わたしが小中学生の頃に比べると、
映画のプログラムはとんと売れなくなってしまったそうですが
(確かに映画に行った記念にプログラムを買う、なんて聞かなくなりましたよね……)
でも、映画好きの映画会社の方々は、
本当に愛のこもったプログラムを作っていらっしゃいます。
次回、映画館にいらしたときには、ぜひプログラムもお手にしてみて下さいね。
「科学者の卵、フリントの発明で、あるとき突然、
空からいろんな食べものが降ってくるように!
サーディン缶しか産業のなかった彼の島が潤うようになり
めでたしめでたし……のはずが、
いつの間にか降ってくる食べものがどんどん巨大化しはじめて…!?」
というのが前作のストーリー。
『くもりときどきミートボール2』では、
「巨大化した食べものが降り積もって荒れ果てた島には人が住めなくなり、
そこに食べ残された食べものが、おかしな動物になっていて……!?」
という展開になっていきます。
今週、折しも友人の紹介で
農水省の「もったいない」プロジェクトについてお話を伺ったところ。
日本では食材をたくさん輸入しているにも関わらず、まだ食べられる状態で廃棄する
いわゆる「食品ロス」がとてつもなく多い、とは知られた話ですが
実は一般家庭から出る食品ロス量は40%にもなるのだとか!
そんな話を知ってから
『くもりときどきミートボール2』の
「食べ残しの逆襲!?」というコピーを見ると、どきっとします。
冷蔵庫やストック棚に忘れている食材がないか、チェックしてみようっと。