2013年12月19日

【クリスマス】#6 スイートポテトキャセロール


今日は、ローストチキンのベストパートナー。
ポテトグラタンならぬ、スイートポテトキャセロールです。
甘いさつまいもと、塩味のきいたチキンの組み合わせの妙は
食べていただくのがいちばん! 
今年はぜひお試し下さいね。


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スイートポテトキャセロール (初出 Disney Family Time)


キャセロール.jpg


ハロウィンに始まるホリデーシーズンののお約束は、かぼちゃ。
秋の収穫物の代表です。
パンプキンパイが定番中の定番ですが、ほかによく出るのがさつまいも。
秋はかぼちゃとさつまいも、なんて日本と同じですね。

ところが、日本と正反対で面白いのが、
かぼちゃはパイなどお菓子になり、さつまいもは料理になること。
さつまいもを揚げてメープルシロップをからめて大学芋風にしたり、
砂糖や卵を混ぜて今回のようにキャセロールにしたり。
そのキャセロールの味たるや、スイートポテトそのもの。
上にはマシュマロをのせて焼くので、なんとも甘い香りが。
それが、肉料理に添えられてディナープレートに並ぶのです。

初めはびっくりですが、食べてみるとなかなかおいしい。
おせち料理のきんとんみたいなものだと思えばよいかもしれません。
マシュマロというところがなんともアメリカらしいですよね。
20世紀初頭にはすでに、マシュマロをのせて焼くレシピがあったとか。
マシュマロというと、キャンプファイヤで焼くとか、
ココアに入れて飲む、という使い方がおなじみですが、
キャセロールのトッピングを初めてみたときには、うーん、と感心。
マシュマロさえ手に入ればとっても簡単なので、
ぜひ、お客さまをびっくりさせてくださいね!


スイートポテト・キャセロール

*PHOTO キャセロール

さつまいも 800g
バター 50g
砂糖 1/3カップ
牛乳200cc
卵 1個
塩 ひとつまみ
オールスパイス または ナツメグ 小さじ1/4

1. さつまいもは皮のまま、柔らかくなるまで蒸す。
2. 柔らかくなったら皮をむき、ボウルに入れて泡だて器などでよくつぶす。熱いうちにバター、砂糖を加えてよく混ぜ、牛乳、ときほぐした卵を入れてさらに混ぜ、塩、オールスパイスを加える。
3. 耐熱容器にバターを塗り、2を敷き詰める。表面にマシュマロを並べ、170℃に余熱したオーブンで20〜30分焼く。マシュマロが焦げやすいので注意(途中でアルミホイルをかけるとよい)。

※マシュマロの代わりに、くるみなどのナッツをのせて焼いても。食感にアクセントが出ておいしいですよ。
クランブルを乗せても美味しいです。

クランブルのレシピはこちらをどうぞ。
  ↓  ↓  ↓  ↓
http://madamefigaro.jp/sweets/2011/01/14164.html



posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | __|- クリスマス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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