あけましておめでとうございます🎍
元旦の中3息子弁当です。
受験生ゆえ、大晦日も元旦も関係なく正月特訓があり
家でおせちを食べられないので、おせちを詰め込んでおせち風弁当に。
「えー、なんでおせちみたいになってんの……萎えたわ〜。
紅白入ってるやん……萎えたわ〜」
と元旦朝から息子は意気消沈。
いやがらせ弁当みたいになってしまいました。
黒豆
なます(娘作)
だて巻き
かまぼこ
たたきごぼう
昆布巻き
ローストビーフ
炒り鶏(娘作)
比較的にお弁当向きのものを入れたつもりだけど、
全体的にお弁当におしては味が薄いので、松茸昆布も豪勢に入れておきました。
ぶりの照り焼きも入れたらよかったな。
「出入り口に近い席で、みんなに弁当みられるのに……」
とぶちぶち言いながら出発。
マイペースに見える息子にも多少の見栄はあるらしいと知った
2022年の幕開けになりました。
今回は娘がいくつか作ってくれたおせち。
次回は無事に高校生になった息子にも参加してもらい、
賑やかにおせち作りでもしましょうか。
昨年のお正月には、作るの作らないの、もうやめるのと
さんざん大騒ぎしたおせちですが
http://tauchishoko.seesaa.net/article/479291077.html
今年は受験生息子が大晦日もお正月も関係なく、正月特訓に行く、となったとたん
「なら、せめておせち料理だけでも……」
という気になるのだから
我ながら呆れますが、
料理を楽しめるかどうかは、本当に気分次第なんだな、とあらためて思います。
「もうやらないでいいか」といちど決めたことも大きいかな。
自分で「やりたい」と選んだことだと、
面倒だったり義務感で楽しくなくなりかけてたおせちも
好きなものだけを作る楽しいものに。
そして、子どもに食べさせたいな、と作る嬉しいものに。
そうして作るとすっかり楽しくなり、
最小限にしてしまったけれど、来年はもっときちんと作ろうかな、
なんていう気にすらなっています。
2日めのお弁当には、ブリの照り焼きも入りました。
関西のおせちにはブリが欠かせません。
基本的には関東流のお正月スタイルだった実家も
ブリの照り焼きだけは、関西スタイルで入っていたものでした。
2022年も楽しいこと、いっぱい見つけられますように。
そしてひとつでも多く、それをみなさんとご一緒できますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。