クリスマスチキンを焼くみなさんに、うちのチキンをご紹介。
皮と身の間にハーブを挟むハーブチキンです。
皮の下に挟み込むハーブは
オリーブオイル、にんにくと混ぜて。
フランス料理では、柔らかくしたバターにハーブを混ぜ込んだものを使いますが、
すぐに使いたいとき、軽い風味に仕上げたいときには、
すぐに混ぜられるオリーブオイルが便利。
バター好きな方はバターを柔らかくして(orレンチンして溶かして)
オリーブオイルの代わりに使ってくださいね。
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ハーブの香りのローストチキン
<材料>
鶏 1羽
塩 大さじ1くらい
こしょう 適量
にんにく 3かけ
オリーブオイル 大さじ2
ローズマリー 2枝
イタリアンパセリ 1枝
あれば、追加のハーブ
(オレガノ、タイム、チャイブなど)
@ にんにくは1かけ分をみじん切りにする。残り2かけは皮をむく。
A ハーブを刻み、にんにくみじん切り、オリーブオイル(大さじ1)と混ぜる。
B チキンの表面に塩とオリーブオイル(大さじ1)をすり込む。
C お腹の内側にもしっかり塩こしょうをし、にんにく2かけとローズマリーを詰める。
D 鶏肉のムネ側を上にし、皮と身の間に1を押し込んでいく。
E 全体にハーブが入ったら、足をタコ糸で縛る。胴の部分も2箇所くらいを押さえるように縛る。
F 表面にバターをちぎってのせ、220℃のオーブンで焼く。
★鶏の大きさによって焼き時間はかなり変わります。
1キロ程度の小さい鶏なら40分くらい、
2.5〜3キロ程度の大きな鶏なら1時間〜1時間15分くらい焼きます。
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ハーブの香りがふわっと広がり、ふくよかな味わいのチキンに。
丸鶏を焼く方、ぜひ試してみてくださいね。
普通のローストチキンにする方も
✅表面にオリーブオイルをもみこむ
✅バターをちぎってのせて焼く
✅お腹の内側に塩味をしっかりつける
(できればにんにくとハーブも入れる)
はぜひ。
塩味で焼くだけでも外側はパリッと、中はしっとり。
お腹の内側からもしっかり味と香りをつけることで、どこを食べても美味しく仕上がります。