2021年03月04日

2021年のひなまつり、娘の将来とフェミニズムについて考えてみました。



桃の節句ですね。
今年もお雛さまは出しそびれ……。


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でも、風は通しておきたいので、
来週のわが家の男性2人(夫と息子)の誕生日ウィークに向けて
少し遅い時期ですが、飾ろうかと思います。


「おひなさまをすぐにしまわないと婚期が遅れる」

と昔は言ったそうです。

「ちゃんと片付けができないとお嫁に行けないよ」

という躾の意味もあった言葉なのだとか。

知るか、という感じですね。

とはいっても、わたしも数年前までは
「おひなさまはきちんと出さなくちゃ」
「出したら3月4日にはしまわなくちゃ」
にとらわれ、それができないのは、
自分がだらしないからだと思い込んでました。

自分がだらしなくない、とはもちろんとても言えませんが
ひな人形をしまわないと嫁にいけない、はもちろん迷信です。
そんな「べき」に縛られていたのだなあ、と。
季節の行事は楽しいし好きですが、
ひとつひとつ「それほんと?」と疑問を持ちたいと思ってます。


わたしは娘に早く嫁に行ってもらおうという気もないし
そもそも娘を「嫁に行かせる」というつもりはまったくありません。
一緒にいたい人がいたら結婚すればいいし、
別に結婚なんてしなくてもいい。
結婚してどちらかの苗字になるということも
そもそもあまり理解できません。
わたしは結局、いろいろあって苗字は変えていますけれどね。

おひなさまは好きだし、ひなまつりも華やいだ気持ちになるから好き。
でも、そこにも「婚期が」とか「女の子だから」が関わってくるとなると
なんだか素直に受け止めることができません。

むしろ、わざとひなまつりの時期をはずしておひなさまを飾ろうか、
というひねくれた気持ちですらあります。
わたし、フェミニズムを少しこじらせてますかね。

アメリカのものすごく活発なフェミニスト女子大を出ていることもあり
本来はこっちよりの思想です。
が、日本もそのうちに変わるだろうと傍観していたし、
自分がさほど苦しい思いをしなくてよい出版社に勤めてしまったこと、
その後も女性が不利にならない料理関係で仕事をしていることから
じっくり考え取り組むことを避けてきたなと反省しています。
娘がいざ世に出る、下手したら「嫁にもらう」などと言われる年齢に近づき
このままじゃまずい、と猛烈に慌てているわけです。


しばらくうるさくなるかもしれませんが、
みなさま、どうぞ変わらぬおつきあいをお願いいたします。

女の子みんなに幸あれ。
息子を含む男の子みんなにも幸あれ。




なので、料理もしなくてよいかな、と思ったのですが
子どもたちも楽しみにしているので、かんたんにちらし寿司だけを。
具をぽこぽこっとのせただけの簡単ちらしです。

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毎年変わりばえしない内容です。

息子は塾に出かけるためごはんの時間もずれてしまうので、

ちらし寿司
+ 蛤のお吸いもの
+ かぶの塩もみ
+ ブロッコリーのごま和え

ごくごくシンプルに。


ひなまつりといえば、
過去のブログをたどってみると
ほとんど毎年、見た目もおんなじの
ちらし寿司、お吸いもの。
+元気のあるときは、揚げもの
+野菜の和えもの。

そのあたりについては、2018年のひなまつりに
詳しく書いていました。

http://tauchishoko.seesaa.net/article/457525991.html


たまには、せめて見た目を変えて盛りつけてみようかとも思うのですが

たとえば、先日、別の仕事で作った
サーモンとアボカドのかんたんちらし。

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これはこれで楽しいし美味しいのですが、
やはり赤い器の華やぎが恋しくなり、毎年同じ寿司にしてしまうのです。
来年こそは、少し違うことも考えてみようかな。

来年のひなまつりは娘の高校生活最後のひなまつりです。
子育ての集大成としてのひなまつりにしたい
という気持ちはやっぱりあります。

とりあえず高校大学のW受験のわが家、
平和で楽しいひなまつりを迎えていられますように。


posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | ☆うちの行事ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする