新型コロナウイルス感染拡大防止のためのステイホーム期間、
ドラマや映画を見まくっている、という方も多いのではないでしょうか。
はい、うちのことです。
3月の学校が休校になった頃から、AmazonPrimeで
K−Popファンの娘が前から「観たい」と言っていた韓国ドラマを見始め、
にっちもさっちもいかないほど激ハマり。
4月に入った頃には、たまらずNetflixに加入、
話題の『梨泰院クラス』全16話は3晩で完走してしまいました。
韓国ドラマのほとんどが1時間✕16話以上(長いものだと50話も!)もあり、
それまでの慌ただしい生活の中ではとてもとても観る時間がないわ、
と見てみないフリをしていたのですが、
突然、子どもたちにも莫大な自由時間ができてしまったものだから、さあ大変。
もう抗うことはできません。
ドラマに、ごはんに、本に。
毎日が韓国祭りです。
韓国ドラマを見ていると、
焼酎がやたら飲みたくなって困るんですよね。
屋台でつぶ貝のスープとかで飲んでいて、めちゃくちゃ美味しそうなの!
とりあえず近所のスーパーで眞露を買い、
タコと万能ねぎ、トマトの辛い和えもので屋台気分に。
おたく気質なので、やるとなったらとことん!
毎日のように韓国風料理を食べ続け、
ついに5月に入り、キムチを5キロ買いしてしまいました。
わたしの住むエリアで局地的に韓流ブームが来ているのかもしれませんが
本屋からはNHKの韓国語講座のテキストが早々に売り切れ、
スーパーからはキムチも品切れてしまったのです。
新大久保のお店オリジナルのキムチは
スーパーで買うのとは違う、
「手作り」という感じの、まだ漬けたばかりの味。
漬けたてのキムチを美味しく食べるべく、
いそいそとゆで豚を作り、アミの塩辛を添えていただきます。
この2〜3ヶ月の間に、
どれだけ、このゆで豚を食べたことか!
豚バラ肉に塩をすりこみ、
ねぎの青いところ、しょうが、時にはにんにくと一緒にコトコトゆでます。
(うちでは圧力鍋で10分くらい加熱しています)
今日は何を作ろう、と思い浮かばないときには、ゆで豚。
めちゃくちゃ簡単に作れて、とにかくおいしい!
残ったゆで汁も、浮いた脂だけよけて、
ラーメンや冷麺のスープに活用します。
キムチは、冷麺にも。
(この冷麺のスープにも、ゆで豚のゆで汁を使ってます)
そして、辛ラーメンにも。
(韓国産のさつま揚げオムクと納豆入り)
せっかく大量にあるので、発酵させて酸っぱいキムチに育てたいのに
あっという間に食べてしまいそうです。
キムチを使った、美味しいレシピ、
よかったら、こちらも見てみてください。
もち入り豚バラキムチお餅を揚げ焼きにして、豚キムチに加えます。
韓国のお餅トッポッキを意識したアレンジですが、
日本のお餅はトッポッキよりも柔らかいので味が絡みやすい。
もっちりと食べごたえがあり、豚肉の甘み、キムチの旨味を絡み合って
ごはんが進みすぎちゃいます。
ステイホームの買い置き用にお餅を買った方、ぜひぜひお試しくださいね!
韓国ブームが高じて、
青唐辛子の苗も植えてしまいました。
エゴマの種もまいて、発芽待ち。
夏ごろには、庭の収穫でサムギョプサルにするんだ〜。