2020年01月26日

味噌を仕込みました。



味噌の仕込みをしました。

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子どもたちと一緒にやることにずっと憧れていたのだけれど、
実際に手伝ってくれそうな年だった頃には、なんだか慌ただしくて
ついに挑戦できずじまい。
人生の後悔のひとつです(大げさ)。


ここ数年は、ひとりでサクッと仕込んでいます。

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横着してフードプロセッサで。
ちょっと細かくしすぎてホイップクリームみたいになってしまったけれど、
どんな味噌に仕上がるのか、これも楽しみ。


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今年は、白米糀と玄米糀の2種類を。
温度の上下が少なそうな、玄関脇の物入れの一番下におきました。

余談ですが、ぬか床なども、
玄関に置くのが真夏にも暑くなりすぎずによい、というらしいです。
現実的には、玄関の靴箱とかの近くに置くのは、
ちょっと抵抗がありますけどね。





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2020年01月21日

【雑誌掲載】『リンネル』3月号「調味ルールで、ぜーんぶ無駄なし献立」


1月20日発売の
『リンネル』3月号に掲載いただきました。

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「今年は『賢い家事』に切り替えを」特集内の料理ページ
「調味ルールで、ぜーんぶ無駄なし献立」。


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基本の「甘酢」「甘辛だれ」「みそだれ」を使った主菜と
「ごま油」「オリーブオイル」「こまだれ」の味つけを軸にした副菜と。
一週間レシピをご紹介しています。



ごはんって「ああ、なにか作らなくちゃ」と思うとがぜん負担になってきますが、
たとえば「甘辛だれ」で味つけをしよう
とひとつ道筋が決まったり、枠が決まっていたりすると
ちょっとだけ気持ちの負担が減ったりしませんか。
考え方がラクになるというか。

わたしはそうです。


特に、献立を考えるときには

食材はかぶっても、味つけはかぶらないようにする

をメインに考えているので、
今回のように
「なにか賢い料理ルールを教えてください。
 できれば、味つけルールが決められると嬉しいです」
とご相談いただくと
「やっぱり、スタートは味つけからよね!」
と嬉しくなります。



ただ反対に、食材縛りのほうがラクという方もいらっしゃるかと思います。
「にんじんが冷蔵庫にたくさんあるから使いたい」
「ほうれん草はしっかり食べたいけど、バリエーションが少ない」
などなど、実際に冷蔵庫にある食材や
常備している野菜の展開を考えたい、と思うこともありますよね。


そこで、今回の特集では、
メインの料理は「味つけ」からスタートして展開させ、


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サブの野菜料理については、
「好みの味つけ」からも「手持ちの食材」から探すこともできるという


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2つのやり方に取り組んでいます。

野菜料理では、味つけは3種類に、
野菜は「にんじん、白菜、じゃがいも、ほうれん草」の4種類だけですが
味つけを縦糸として、食材は横糸として
2つの組み合わせでレシピは作れる、ということを
実感していただけるとよいなと思います。


ぜひ、見てみてくださいね。



「味つけ」の基本を知りたい!

という方には、こちらの特集もおすすめ。



「レシピを手放す毎日のおかず」

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和風、洋風、中華風の基本の味つけバランスを覚えて
レシピを見ないでも料理を作れるようになりましょう。
という企画です。

今日のメニューに迷ったときに、味つけに迷ったときに
スマホでさっと見ていただけるので、ぜひぜひ見てみてくださいね!


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2020年01月09日

【雑誌掲載】「日経Woman」3月号



今月号の『日経WOMAN』で
久々に拙著『サキドリ』について取材いただきました。

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大好きな吉高由里子さんが表紙でウキウキです。

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さらには中面には、宝塚歌劇花組新トップスター柚香光さんのインタビューページもあり、

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わたし的には夢の共演でした!
(同じ雑誌に載っただけ←)



『サキドリ』、出版は4年近く前ですが、
いまのわたしにも読ませてあげたいような内容で、あらためてよい本だなあと自画自賛しています。


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「段取り良くサキドリしましょう!」
というスマートな本ではなく、
時間管理が鬼ヘタな私が自分の問題点を見つけ、
いかに混乱を少しずつ解決して心穏やかに過ごせるようになったかという本です。
「これどこまで事実なの?」
と捏造を疑われるほどの、涙なしには語れない私自身の失敗話を詳らかに晒しているのですが、
そのおかげか、
育休復帰して苦しい思いをしているママからは「泣きながら読みました」、
ウツ気味だった旦那さんが「『この人でも大丈夫なら……』と元気になった」
と熱い感想をいただく、刺さる人には刺さる本です。
『サキドリ――ダメ主婦、ダメ社員だった私が人生を取り戻した小さな習慣』


毎日バタバタしてて辛い……
という方、とりあえず日経WOMANからでもよいので、ぜひぜひ見てくださいね。


『サキドリ』、いまではもうあまり書店にはないと思うので、
まえがきを載せておきます。

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よかったら、図書館で予約してでもよいので!
毎日バタバタで、何から改善したらよいのかわからない、
もう仕事を辞めてしまおうか、と迷っている方、
ぜひぜひ読んでいただけると嬉しいです。



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2020年01月02日

2020年もよろしくお願いいたします。



あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


今年は自宅で年越しをしたため、近所の神社へ初詣に。
除夜の鐘の直後の深夜に出かけたのは初めてでした。
子どもたちも大きくなったので、そろそろいいかな、と。

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お神酒と大根炊きが振る舞われていました。



年明けはのんびりと起き、
ほんの少しだけお正月料理を。


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お重箱仕上げのおせちは作らないので、
いつも好きなものだけを並べています。

さつまいもをつぶして仕上げたきんとんに、
自家製の栗の渋皮煮をのせるのが、わが家風。

そのほか、たたきごぼうと黒豆、お煮しめだけを煮て、
朝に、お雑煮を作って。
超簡単なお正月ごはんです。

10月に保存しておいたいくらを飾ることができ、気分も上々。
今年は幸先良しです。



翌2日の昼ごはんは、かまぼこと伊達巻の残りを浮かべて
おかめそば風に。

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箱根駅伝を見終えて、のんびりといただきます。

今年もよき年になりますように。

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