グラノーラが好き。

先日の新刊撮影最終日には、
スタイリスト中嶋美穂さんから
手作りグラノーラをいただきました！

以前、中嶋さんがFacebookで載せていた
「栗とナッツのメープルグラノーラ」
が美味しそうだったのですが、
自己流でマネをしようとして
「甘栗を入れたら、栗が硬くなっちゃった！」
という話をしたところ、
作ってきてくださったのです！
感激！

想像以上に美味しかったです。
実はこの小袋3ついただいたのですが、
味見に開けた1袋めは
「あ！！」
という間に、写真に収まる間もなく、
子どもたちに食べられてしまいました。


その中嶋さんがスタイリングを担当されたグラノーラの本は、こちら。



『毎日食べたい！　わたしの好きなグラノーラ』
みつはしあやこ著（主婦の友インフォス情報社刊）



「栗とナッツのメープルグラノーラ」も掲載されていました！

甘栗ではなく、栗パウダーを使うのだそうです。
栗パウダーは、なかなかレアな食材なので、
アーモンドパウダーで代用してもよいのだとか。


この本をきっかけに、わたしも最近
定期的にグラノーラを作ってます。

いつの間にか自分流レシピに変わってしまったけれど、
最近では、ココナッツオイルに
アーモンドやひまわりのタネ、カボチャのタネを加えて
ココナッツ風味のナッツグラノーラに。

ヨーグルトに加えたり、豆乳やライスミルクをかけたり。
少し作ってもあっという間になくなってしまうため、
ついには先日、コストコで10ポンド入りのオートミールを購入。





10ポンドって4.52キロですよ！
なかなかの迫力です。








ココナッツ風味のナッツグラノーラ

　オートミール　200g
　全粒粉　90g
　ココナッツオイル　70g
　メープルシロップ　70〜100g
　かぼちゃのタネ　20g
　ひまわりのタネ　20g
　アーモンドスライス　20g

1．オートミール、全粒粉、ココナッツオイル、メープルシロップをボウルでよく混ぜ、
　ナッツ類も混ぜてクッキングシートを敷いた天板に広げます。　

2．150℃のオーブンで15分焼いて、取り出して全体を混ぜ、
　再びオーブンに入れて20〜25分ほど焼いたら取り出し、そのまま冷ましてできあがり。



気分でドライフルーツを混ぜたり、
ココナッツオイルをバターに替えたり、
メープルシロップをはちみつに替えたり。
シナモンなどを加えることも。
好みで適当に微調整できるので、とにかく楽しい！

まだまだオートミールは、ようやく1袋めが終わるところ。
もうしばらくはグラノーラブームも続けますよ〜。

posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | __|- 食のはなし | |

撮影最終日

9月刊行の時短料理本、
いよいよ最終の撮影でした。

今日はあまりものの撮影だったので、のんびりペース。
撮影終わりの食材で、いろいろ作り、
遅いランチまで楽しめちゃいました。




ミックスビーンズのマリネ
ポテトサラダ
ニース風サラダ　自家製クルトンのせ
豚肉ソテー　きゅうりおろし添え




それに、ズッキーニ、なす、いんげん、レンズ豆を煮込んだ
夏野菜いっぱいのカレー。






おやつは、お土産にいただいたシューアイス。

先々週は大変だったけど、最後はのんびり楽しかった。
終わりよければ、すべてよし、ですね。

今回、編集を担当して下さっている「まちとこ出版社」さんは
編集、ライターからデザインまで一括でなさるチームなので、
わたしが書くページもほんの少しです。
もう、あとひと息。
頑張ります。

『腸から元気！ 煮あずきパワー』

この春に関わらせていただいた
こんなムックが発売になっています。

『腸から元気！　煮あずきパワー』
石原 新菜・著（宝島社刊）





「すべての病気は腸の汚れから……」
ということで、腸内デトックスに「煮あずき」が効く！
という先生のお話を中心に、まとめられています。

その中で、大さじ1杯のあずきを毎日とることを目標に




こんなおかずもの、ごはんものから、




おやつまで
60のレシピをご提案させていただいています。



著者の先生によると、あずきは美味しいだけでなく、
抗がん作用、血圧・血糖値・コレステロールを
下げる効果が認められているのだとか。

「腎臓の調子が悪いときには、うす甘に煮たあずきを食べなさい」
と子どもの頃から親や祖母には言われたものでした。
腎臓の調子が悪い。
つまり膀胱炎を起こしそうかなあ、というときですね。
ちなみにアメリカでは、そういうときには
「クランベリージュースを飲め」
と言われるようです。

腎臓に限らず、ちょっと体調が悪いな、疲れたな、というときにも
「あずきが食べたい！！！」
と衝動的に思うことが多かったのですが、
この本を読んで、その信頼は確信に。
このお仕事のおかげで、
あずきは、ますます身近なものに親しいものになりました。

実際にレシピ開発のときには、
毎日やまのようにあずきを食べましたが、
すこぶる快調！　本気でオススメです。





あずきは、豆の中ではダントツに煮るのがラク。
ひとばん水に漬ける必要もなく、いきなり水と一緒に火にかけて
少なくとも1回、できれば2〜3回ゆでこぼして
柔らかくなるまで40〜50分煮るだけ。

食事に応用するなら、塩ひとつまみを加えて、
お菓子にも展開するなら、きび砂糖や黒砂糖を加えて。
冷蔵庫に入っていれば、ほんのひとさじを食べることもカンタン。

ぜひあずき生活、はじめてみてくださいね。
機会がありましたら、ムックもぜひぜひ見てみてくださいませ。
スーパーによっては、
あずきと並べて売られているところもあるそうですよ。




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＜時短料理教室・7月のお知らせ＞

7月22日（金）10時30分〜13時30分
7月23日（土）10時30分〜13時30分

会費：3,500円
場所：松蔭会館　（世田谷線「松陰神社前駅」より徒歩30秒）
　　　http://www.shoinstyle.com/

「暑い夏を乗り切る！
　帰って10分で食べられる、丼&麺類」




お申し込みは、
http://www.shoinstyle.com/calendar/
のイベントページからお願いいたします。

詳しくは
http://tauchishoko.seesaa.net/article/439481173.html
をご覧ください。