先日、帰宅した息子が
開口一番
「ところてんが食べたい!」
聞くと、国語の教科書に
寒天とところてんの話があったとのこと。
「12月から2月の寒い時期に
外に並べて凍らせて、
少し溶かしてそれから干すんだって」
と具体的に説明してくれたので、
家にあった棒寒天を見せると
「作ってみたい!」
そりゃあ、そうなりますよねえ。
寒天を水で戻して、
分量通りに鍋で煮て、
バットに流して。
固まったところを切って
フルーツの缶詰と盛り合わせました。
すべて小4息子が作業しましたが、
砂糖も入れず、ただの寒天なので
失敗なしでカンタン!
あらためて、寒天の便利さにびっくり。
バットに流し込んだら、
冷めるのを待つだけ。
冷めるころには固まっているので
切り分ければ、もう食べられるわけです。
ゼラチンよりもずっと早く固まるので
子どものおやつ作りにはぴったり、
とあらためて知りました。
子どもたちは、フルーツ缶をのせて。
フルーツ缶がたりなかったわたし分は
黒蜜と、家にあった煮豆で。
息子撮影。
光の使い方がわたしよりずっと上手です。
子どもでもカンタンに美味しくできました。
また、偶然にも家に寒天を置いていたおかげで
なんだか食育っぽいこともできて満足!
これをきっかけに、しばらくわたしも
寒天でいろいろ作ってみたくなりました。
日頃、とってもお世話になっていて
最近、ヨーグルトで戻す乾物レシピでブレイクしている
サカイ優佳子さんと田平恵美さんのコンビが
こんな寒天レシピの電子書籍も出しています。
『寒天でテリーヌterrine』
https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=282009&ref=4547
とっても綺麗で役立つ本です。
寒天てすごい〜とあらためて思いますよ。
偶然にも最近、
ある勉強会で同席させていただいた先生が
寒天の専門家だったことも。
なんだか寒天づいているこの頃です。
あらためて勉強してみたいと思います。