2016年04月27日

球場のなか



神宮球場に行って参りました!

毎年、夏休みの花火の季節には必ず行っていたものの、
ずーっとなんとなくただ眺めていただけの野球でしたが。

昨年、大好きだった宝塚歌劇のスターが退団し、
ぽかっとヒマになってしまった心の隙間にスワローズが入ってきて
あれよあれよという間に優勝し、楽しい思いをさせてもらったことから
しっかり息子をファンクラブの会員にして、
たまに球場で、家ではできる限りテレビでも見る、という
にわか野球ファンとして最近は過ごしております。

今回は「東京都の小中学生はご招待」という
東京ヤクルトスワローズの企画で。
広島カープ戦のチケットをお願いし、
いそいそと出かけてまいりました。
ちょうど広島カープの新井選手が2000本安打を達成した翌日だったので
ノリノリのカープ打線におされ、しょぼしょぼの試合だったのですが
試合後にサプライズが。


偶然にもこの日は、
ファンクラブに入っている人は、
試合後のグラウンドに立たせてもらいボールを投げられる、
というイベントデー。
付き添いのわたしまでちゃっかりグラウンドに入らせていただきました。

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グラウンドから見るスタンドはまったく違う風景。
写真ではうまく写らなかったのですが
ひょうたん型のようにゆがんでスタンドが見えるのです。

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緑の芝に(人工芝だけど)ガシャンとライトが灯り、
気分は「フィールド・オブ・ドリームス」ですよ。

六大学野球出身で、いまでも野球が大好きな父に
小学校時代から「プロ野球百科」を買い与えられ、
青いグローブでキャッチボールもしていました。
そんなこともあり、野球って、わたしには特別なスポーツなのです。

ファン感謝デーなどでもグラウンドには入れるそうですが、
ナイターのグラウンドに入れる機会はなかなかなさそう。
貴重な体験をさせていただきました。




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2016年04月20日

『リンネル』7月号に掲載いただきました。



4月20日発売
『リンネル』6月号に
「サキドリ」に関するインタビューを掲載していただきました。


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「5分の習慣で人生が変わったひと」枠で登場しているようです。

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わたしの場合「時間のサキドリ」。

いまだにサキドリがなかなかうまくいかず、
バタバタとした毎日なのでお恥ずかしい限りですが
昨年のように、突然クジでPTAの副会長になった!
みたいなことが起きてしまっても、
それなりに仕事もし、生活もできていたのは、
時間整理の習慣がついていたからかなあ、とは
ちょっと自負しております。
10年前のわたしなら
「なんかわからないけど、大変たいへんタイヘン!」
で混乱してしまっていただろうと思うのです。


「泣きながら読んだ」とか

「勇気がわいた」とか

「スランプの旦那を救ってもらった」とか

実は思いもしなかった熱い感想をいただいている
『サキドリ』。

まさか「全米が泣いた!」式の感想をいただけるとは
まるで想定していなかったので、本当に嬉しいです。

「自分のことのようで、ツラくて読めない」

という方もいたり

「こんな後輩がいたら絶対にいやだ」

というきちんとした方もいたり。

読んだ方の性格や立ち位置によって、
大きく感想が違うのが面白いなあ、と思います。


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http://www.amazon.co.jp/dp/4794221797

「毎日、なにかに追われている気がする」

「やってもやっても混乱している気がする」

「いろいろ自分で頑張りたいのにうまくいかない」


そんな方はぜひぜひ、一度読んでみてくださいね。
「こんな人でもなんとかなってるのか」
と自信がきっと湧いてきますよ〜。


なんて。
リンネルの話のはずが、本の宣伝になってしまいました。

リンネル、毎号すごい付録がついていて
欲しいなあ、と気になっていた雑誌なので、
今回、掲載誌と一緒に付録も送られてきたのが
とってもとっても嬉しかったです。
宝島さん、ありがとうございます!


次号はリサ・ラーソンのトートバッグだそうで、これも欲しい〜!
ぜひ、書店で買おうと思います。


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2016年04月15日

新しい年度のはじまり。


あっという間に4月。
年々、時間の経つのが早いなあ、と驚かされます。

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今年はわが家では小学校の卒業+中学校の入学というイベント年。
そのイベント年らしく、いつもにまして2月3月は飛ぶように過ぎて行きました。
小学校入学のことを書いていたのが、つい昨日のようです。
http://oyako-gohan.seesaa.net/article/145870145.html

なんてことを娘に言うと

「大人はみんな、生まれたのが昨日みたいなのにねえ、とか言うんだよね!」

と笑われました。
確かに。
わたし自身、子どもの頃には毎日がとても長くて、
大人になる日なんて遠い先のことのように思っていました。
娘にとっては、毎日が楽しく長く永遠に感じられることでしょう。

とはいえ、自分自身のことを振り返ると
中学に入学したころのことはいろいろ覚えているものだとあらためて驚きます。
新しい生活が始まってふわふわウキウキしていたこと、
いちばん初めに体育館で隣り合わせに座った子と仲良くなったこと、
(その人はいまは海外に住んでいるけれど、いまだに親友です)
でも緊張しすぎたのか、中1の1学期は腎盂炎になり、
レントゲンを撮られたり、体育を見学したりしたこと
……と記憶は鮮明に残っています。

小学校のころのことはかなり曖昧だけれど、中学からはいきなり具体的な記憶に。
そんな自分の体験を思い出すと、
娘は確実に、大人へと繋がるメモリーを刻み始めているのだなと実感しています。

小学校はこちらも慌ただしく、何もしてあげられないままに
大きくなり卒業してしまった、という淋しさや反省があったりするのですが、
ここから先は人生にも大きく関わる部分。
親ができることは減る反面、でもまだまだ影響がある。
あらためてしっかり向かい合わねば、という緊張感も生まれてきました。

ここからはしばらく、3年後に子どもたちの小中卒業、6年後に中高卒業と
ある意味リズミカル。
わたし自身の暮らし方、仕事の仕方も
3年単位であらためて考えてみよう、と思います。

とりあえず、3カ年計画1年目の今年はPTAのお役も御免となり
ようやく気がかりがひとつ減った状態。
頑張っていくぞ〜。
ブログも今年はマジメに書きます(いちおう決意)。



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