2015年06月25日

6月11日トークイベントのレポートが掲載されました。



先日6月11日に、青山スパイラルホールで
トークイベント
「女性のためのリベラルアーツ講座」第3回
が開かれました。

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「シュフ芸人」の肩書きで、
男性が家事育児に参加することの必要性を
芸人さんらしく、面白く気さくに話して下さる中村シュフさんと、
日頃、日経BPのエコマムさんのサイト「ジミ弁でいこう」でも
本当にお世話になっている、エコマム編集長の村上富美さんとご一緒させていただきました。

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こちらに、当日の話をぎゅーっとコンパクトにまとめた
レポートが上がっていますので、ぜひぜひご覧くださいね。

http://mamapro.jp/news.php/liberalarts/2717


わたしが育休をとった12年前とは、すっかり様子が変わって来たなあ、
とこの数年、若いママと接することが増えて感じています。
育休をとって復帰することも当たり前になり、
育休明けの人のための部署がある会社もあったりするようです。

その反面、いまの若いお母さんは大変だなあ、とも思います。
「仕事が好きだから育休をとる」
という大前提があった10年前と違い、
これからは労働人口がどんどん減って行くことが見えていて
「2020年までに女性の管理職を30%に」
という目標を政府がかかげ、みんな頑張ろう、というアゲアゲの気風があるように思います。
アゲアゲといえば聞こえはいいですが、
「子どもが小さいうちは子どもとのんびり過ごしたい」
という層がマイノリティになっていくのではないか、という
社会からのプレッシャーすら感じたりします。

もちろん
「子どもできても退職しないの?」
という意識のおじさんがたくさんいる会社もまだまだあります。
ですが、社会全体はそうではない、ということは、たぶんみんながわかっている。

トークイベントの中で、日経BPの村上さんが話していらした
「若い社員の中には、育休をとる男性も出てきた。
 会社のおじさんたちは仕事柄、社会の変容は理解しなくては、という意識が強いので
『ああ、いまはもう男も育休とる時代なのか』と受け止めている」
というお話がとても印象的でした。
「イクメンは出世しない」
ということを公言してしまう社長や漫画家はまだまだいるわけですが、
日経グループのような、日本の経済の先端をみている方たちだからこそ
社会の変容を理解してついていこうとする方向が
まさに風の吹いていく方向だろうと思うのです。


実際問題、
「2020年までに女性も輝く活躍する社会を」
と言えば聞こえはいいですが、
「主婦もみんな働いてくれないと人手が足りません」
と言われている、ということですからね。
だからこそ、誰が働く、誰が家事をする、という議論はナンセンスで
みんなで働く、できる人が家事をする、という
すべてをシェアする方向性になっていくのだろうな、
ということを、あらためて感じたトークイベントでした。


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2015年06月07日

6月11日(木)トークイベント@スパイラルホールに出演します



6月11日(木)トークイベントに出演します。

「生きる知恵を学ぼう!女性のためのリベラルアーツ講座 前期」
第3回 6月11日(木) 家事やりくり「家事、仕事、人生のやりくり〜時短〜」

ゲスト:田内しょうこ、中村シュフ、村上富美
開講日:6月11日木曜日 10:30-12:30(10:00開場)
会場:スパイラル9F
受講料:\1,500(各回/税込)
託児サービス有り:\1,500(一律)(定員あり)
※お子様同席での参加も可能です。

http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1471.html


お世話になっている「エコマム」編集長の村上さんと
『主夫になってはじめてわかった主婦のこと』で話題の中村シュフさんと
ご一緒させていただきます。
どんな話ができるのか、伺えるのか、わたしもとっても楽しみ!

お時間ある方、ぜひぜひいらして下さいね。
託児もあるようです。


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本講座は、日本財団が推進する≪ママプロ=ママの笑顔を増やすプロジェクト≫とスパイラルとの共同開催です。このシリーズは先輩ママであり、日本人の知恵にも詳しい西田陽光氏を総合コーディネーターにお迎えし、ゲストの体験談から未来へとつながる知見を探っていきます。

第3回 6月11日(木) 家事やりくり「家事、仕事、人生のやりくり〜時短〜」
ゲスト:田内しょうこ、中村シュフ、村上富美

家事に仕事、さらに育児が重なって、朝から夜まで休む暇なんてない!というのが働くママ達の本音。でも、家事の「先取り習慣」や「段取り」、「ライフマネジメント」のコツを身につけると、家庭も仕事もクオリティアップするはず。この家事や子育ての経験は、仕事の中でも経営思考や編集能力を育む基礎になるともいいます。
1部では、ゲストの経験とアイディアを伺う中で得られる、時短料理や収納術などすぐに役立つ家事のヒントが盛り沢山。2部では、「先取り週間」のコツ習得のワークを行います。
育児書にない、あなただけのやりくり術を身に付けてみましょう!

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