2014年11月09日

ジミ弁の悲しい効果とは……。



週末、土曜日は小学校の展覧会でした。
子どもたちの学校では、展覧会と音楽会が一年ごとにあります。

5年生の娘の課題は
「世界の街並み」の絵。
もうひとつは、ガラスを使った粘土細工でした。
(→この粘土作品は、学校前の展示ケースに代表で飾られることになったそう!)

あとは、家庭科のウォールポケットを。

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どれも、親からみてもなかなかデザインセンスがある娘らしい
かわいい作品でした。



さて。
問題は2年生息子。
「すてきな帽子」という立体作品はかわいいのですが、
もうひとつの課題が「お弁当づくり」。

お友だちのお弁当には、わたしも興味津々。
大人が見ても感心するほど、カラフルで上手な作品がいっぱい!


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おむすびにトマトにハンバーグ。美味しそうです。


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レタスを敷いたミートボール。
それをケースに入れてるのはちょっとアレですが、
ミートボールの下にはレタス、が身についているのですね〜。えらい。


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こちらはお寿司入り。ゴージャスです。


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この子は、キャラ弁派。
具材は想像できないけど……。


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こちらはびっくり!
売り物になりそうな、美しいお弁当です。




で。
うちの息子の作品です。

どーん。




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地味!
ジミすぎる!!
スパゲティが下がって来て、ほかのおかず見えないし!!!


しかも
「弟、本物のお弁当箱じゃん!」
と、娘もお友だちから笑われまくったそうです。
はい。これについては、わたしが悪いです。
「工作でお弁当箱がいる」
と言われて、なんの迷いもなく、いつものお弁当箱を渡しました。
展覧会で見てびっくり。

みんな、使い捨ての容器を使ってた〜!
しかも、区切りがいろいろついた、詰めやすそうなお弁当箱です。

考えたら2年生だし、ある程度、親が誘導してあげなくちゃですよね……。
そこまで考えなかったわたしが悪かったわ。
もしかすると、欠席してしまった保護者会で説明があったのかも知れません。
それについては、カップを並べてごまかさず、
段ボールで苦労して仕切りを作った息子のことは、ほめなくちゃいけません。

しかし、息子のお弁当感はいったいどうなっている!?
とアタマを抱えたくなる、この中身。
幼稚園児だった娘に比べれば、保育園児の息子はお弁当体験ははるかに少ないし、
そりゃ、わたしの作るお弁当はジミジミ弁ですよ。
かといって……。


これくらいのお弁当は持たせてるのに!



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あ、あれ……
やっぱり上の子たちのお弁当に比べるとはるかにジミ↓

やっぱりジミすぎるお弁当が悪いのか、悪かったのか?!?!
と落ち込んでしまいます。


あとはマジメな話、保育園っ子は、お弁当持ちの幼稚園児に比べると
お弁当へのイメージそのものが貧困です。
ほかの保育園出身のお友だちも、あやしい子がちらほら……。


思わぬ、ジミ弁と保育園のマイナス効果を知ってしまった週末でした……。
あと、保護者会欠席のリスクも。
みなさん、やっぱり忙しくても、頑張って保護者会には行きましょう(しょぼん)。


※うちの息子が飛び抜けて粘土工作がヘタ、
 という可能性は今回の考察からは除外しております。



「ジミ弁で行こう!」好評連載中です☆


posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | __|- 子どものこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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