週末、土曜日は小学校の展覧会でした。
子どもたちの学校では、展覧会と音楽会が一年ごとにあります。
5年生の娘の課題は
「世界の街並み」の絵。
もうひとつは、ガラスを使った粘土細工でした。
(→この粘土作品は、学校前の展示ケースに代表で飾られることになったそう!)
あとは、家庭科のウォールポケットを。

どれも、親からみてもなかなかデザインセンスがある娘らしい
かわいい作品でした。
さて。
問題は2年生息子。
「すてきな帽子」という立体作品はかわいいのですが、
もうひとつの課題が「お弁当づくり」。
お友だちのお弁当には、わたしも興味津々。
大人が見ても感心するほど、カラフルで上手な作品がいっぱい!

おむすびにトマトにハンバーグ。美味しそうです。

レタスを敷いたミートボール。
それをケースに入れてるのはちょっとアレですが、
ミートボールの下にはレタス、が身についているのですね〜。えらい。

こちらはお寿司入り。ゴージャスです。

この子は、キャラ弁派。
具材は想像できないけど……。

こちらはびっくり!
売り物になりそうな、美しいお弁当です。
で。
うちの息子の作品です。
どーん。

地味!
ジミすぎる!!
スパゲティが下がって来て、ほかのおかず見えないし!!!
しかも
「弟、本物のお弁当箱じゃん!」
と、娘もお友だちから笑われまくったそうです。
はい。これについては、わたしが悪いです。
「工作でお弁当箱がいる」
と言われて、なんの迷いもなく、いつものお弁当箱を渡しました。
展覧会で見てびっくり。
みんな、使い捨ての容器を使ってた〜!
しかも、区切りがいろいろついた、詰めやすそうなお弁当箱です。
考えたら2年生だし、ある程度、親が誘導してあげなくちゃですよね……。
そこまで考えなかったわたしが悪かったわ。
もしかすると、欠席してしまった保護者会で説明があったのかも知れません。
それについては、カップを並べてごまかさず、
段ボールで苦労して仕切りを作った息子のことは、ほめなくちゃいけません。
しかし、息子のお弁当感はいったいどうなっている!?
とアタマを抱えたくなる、この中身。
幼稚園児だった娘に比べれば、保育園児の息子はお弁当体験ははるかに少ないし、
そりゃ、わたしの作るお弁当はジミジミ弁ですよ。
かといって……。
これくらいのお弁当は持たせてるのに!

あ、あれ……
やっぱり上の子たちのお弁当に比べるとはるかにジミ↓
やっぱりジミすぎるお弁当が悪いのか、悪かったのか?!?!
と落ち込んでしまいます。
あとはマジメな話、保育園っ子は、お弁当持ちの幼稚園児に比べると
お弁当へのイメージそのものが貧困です。
ほかの保育園出身のお友だちも、あやしい子がちらほら……。
思わぬ、ジミ弁と保育園のマイナス効果を知ってしまった週末でした……。
あと、保護者会欠席のリスクも。
みなさん、やっぱり忙しくても、頑張って保護者会には行きましょう(しょぼん)。
※うちの息子が飛び抜けて粘土工作がヘタ、
という可能性は今回の考察からは除外しております。
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